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なぜタブブラウザなのか? |
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ブラウザとはweb(hp)を見るためのソフトです。これがないとインターネットにあるページが見れません。
ブラウザといえば、最近,ほとんどIE(インターネットエクスプローラ)を使っていると思います。昔はネットスケープの、NN(ネットスケープナビゲータ)が有名だったのですが、マイクロソフトが無料でIEを配りだしてからというもの、IEがどんどん勢力を伸ばしてきました。
IEのどこが良いかというと、WINの標準ソフトだから安定している。アドレスへのドラッグ&ドロップで、そのページを開けたり、独自のHTML言語を広めて、バーの色を指定出来たりします。事実上、IEがブラウザの標準となりつつあります。
そんなIEですが、欠点もあります。リンクを新しいウィンドウで開くと、もう一つIEを立ち上げないといけないので、システムリソースを消費します。このように複数のウインドウを立ち上げるとディスクトップが固まってフリーズしてしまうこともあります。
そこでタブブラウザの登場。タブブラウザとは、ブラウザをたくさん立ち上げるのではなく、一つのウインドウ内にたくさんのページを開いて、タブでそのページを切り替えるのでタブ式ブラウザと言います。 TABとは文房具等ではインデックス(見出し)と呼ばれています。 TAB切り替え式ブラウザは複数ページを開いた場合にこのタブで、どのページを見るか切り替えます。
なぜいいのかと言えば、まずシステムリソース消費がIE等と比べて大幅に減少します。 例えば10個位のサイトを同時に閲覧してみると、TAB式とIEではシステムリソース消費が雲泥の差です。
webサイト巡回も格段に便利になり、例えばお気に入りからどんどんWebサイトを開いて
そしてそれらをTABの選択ひとつで切り替え、一つのWebサイトを見ているうちに、他のWebの読み込みが終わり次のTABを開いて観覧すればストレスもなくネットができます。慣れると標準ブラウザには戻れない快適さです。 |
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||| タブの特徴 ||| |
1.IEのコンポーネントである。なので中身の表示の仕方はIEに準じます。
2.一つのウインドウなので表示がわかりやすく、あのページのウインドウ何処いった!ってことがなくなります。
3.広告のポップアップのウインドウなどを開かなくしたり、プロクシの変更が簡単に出来たり、JAVAスクリプトの禁止、画像・音声の禁止などをボタンひとつで簡単に設定できるようになっている(IEだと、設定めんどい) などとなっています。
まだまだ開発中のものや、IEのお気に入りの再現などがうまくいってないものが多いですが、 ぜひ、使ってみてください。タブブラウザは一度使うと元に戻れないよさがありますよ。ほんとうに!
注意!インストール後は必ず設定をして下さい。 設定をしないとタブブラウザのよさがなくなります。 |
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